さあ、お米を選ぼう!
多民族のオーストラリア、様々な種類のお米がスーパーの棚に並んでいる。日本では高めのタイ米(ジャスミンライス)やインド米が安いので喜ばしい。
しかし、
日本産のお米は???無い、、か。(TдT)
まあね、分かってはいたけどさ... 残念〜。日系のスーパーで買うと高いし〜。
日本米は、「Sushi Rice(スシライス)」とか「コシヒカリ」とパッケージに書かれて売られている。もちろん日本産じゃなくて、米国産やオーストラリア産ね。スシライスなんて書かれると、日本人の私は「これ、寿司用?」と思ってしまうが、ごくごく普通の日本米。
以前、買って炊いてみたけど、水分が足りずモチモチ感がない。
それもそのはず。オーストラリアに住む多くの人たちに受け入れられる様にわざとそう作られているから。水分が少ない方が色々と料理と合わせやすいわけだね。
そこでカナダ人の夫が「リゾットライス」を買ってみようと言う。。
最近、買ったのはこれ。 |
なんで、リゾット用買うの??日本米と程遠い気が、、、?
「日本米と同じ、ショートグレインだから。」と夫。
え、なになに? 早速、調べる。
●お米は形によって大きく3つに分けられる。
Long-grain rice: (長粒種)細長くて、水分の少ないお米
Short-grain rice: (短粒種)短くて、粘り気のあるお米
Medium-grain rice: (中粒種)形も水分量も上記2つの中間
日本米はShort-grain rice(ショートグレインライス)。リゾット用のお米は「アーボリオライス(Arborio rice)と言って、日本米と同じShort-grain 。日本米にとても近いわけだ。
まったく知らなかった〜。
いつものように片手鍋で炊いてみる。
リゾット用なんだけど、意外にも普通のご飯としてのクッキング方法 (Cooking method)もパッケージに書いてあった。(1合炊き=米1カップ、水11/2カップ)
スーパーに売っている日本米として売られている外国産のお米よりは、水分量もあってなかなか美味しいし、おにぎりも作りやすい。
というわけで、
日本米の代わりに、我が家ではリゾット用のお米をよく使ってる。
RISOTTO RICEという文字の下に、小さく「Short pearly grains..」と書いてあるよ。
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